太極拳を始めませんか!

 太極拳は年齢を問わず楽しむことが出来るので、これを機会に、太極拳を始めてみませんか?

体験することも出来ます。 

 現在、当協会員150名が日々練習に励んでいます。

 家族二世代、三世代(おじいちゃん、おばあちゃんから孫まで)が一緒に太極拳教室に通うことができます。

 健康・長寿に良いとされているため、格闘技や護身術としてではなく健康法として習っている者も多く、中国などでは市民が朝の公園などに集まって練習を行っています。

歴史

中国四千年の歴史のなかで、「武術」、「医術」、「養生法」などの歴史は紀元前に遡ります。「太極拳」も武術の流派のひとつですが、太極拳そのものの起源は明代末、清代初(1640年代)と言われ、三百数十年前にできたものです。
 しかし、太極拳の運動の哲理は、「老子」、「荘子」、「孔子」、「孫子」など(紀元前400~600年頃)の思想の影響を受けているものです(陰陽思想など)。中国の古代から連綿と伝わる智慧と文化に基づいて、幾多のすぐれた武術家によって作りだされたものが太極拳です。これらのことから太極拳は「哲学拳」とも言われます。

太極拳の練習法は、「形練習」(一人で形の練習をするもの)と、「推手(すいしゅ)」 (相手と組み手で技を競うもの)、の二通りがあります。また、呼吸を整え、体をゆるめ、意識を集中するために「站樁功 たんとうこう」=「立禅 りつぜん」などの練習も行います。
 健康法として、大部分の人は主に「形練習」を練習します。熟練者は、徐々に「推手(すいしゅ)」の練習も行います。 


健康と生きがい

太極拳の健康効果としては、次の事柄が挙げられます。
①筋肉への効果:
 ゆっくりした意識的全身運動で、全身の筋繊維(特に下半身)を効率よく動員するので、足腰の筋肉が強化される。 ⇒ 「転倒防止効果」
②大脳への効果:
 意識が導く運動により、大脳皮質の血行が増加し大脳が活性化される。
③内臓への効果:
 練習中は、血液は身体の表部(筋肉)に集まっているが、運動が終了すると反対に内臓の活動を盛んにし、副次的に消化吸収を助長する。
④精神面への効果:
 練習により、脳波にアルファー波が発生する。また、エンドルフィンが分泌され、「気持ち良さ」を作り出し、精神面、情緒面に良好な効果をもたらす。
⑤減量の効果:
 ゆっくりした動作により、脳内にセロトニンという食欲抑制物質が作られる。太極拳を始める前に強い空腹感があっても、終わった後に空腹感が消失していることは、愛好者が均しく経験している。
⑥脊椎および軟部組織への効果:
 上下、前後、左右に無理なく動く全身運動は、現代人に欠落している背骨の運動として非常に効果的である。
⑦自己治癒能力への効果:
 太極拳の運動によって、心肺機能が増進し、血液性状が良好に保たれる結果、自己防衛免疫能力も増え、病気にかかりにくく、またかかっても回復が早い体質に改善される(風邪引きが減る、早く治るなど)。


太極拳の初心者が、最初に練習するのは入門・次に初級です。

今回のさくらステージで、入門・初級の演武がありましたので掲載しました。

これから太極拳に挑戦される方は参考になると思いますのでご覧下さい。